2012年5月7日月曜日

理学部生海外派遣プログラム - 理学の話 - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部


1998年度に学部生に広い世界を経験させる目的で始めた「理学部海外渡航制度」(第1回インディアナ大学~第6回UCバークレー、スタンフォード大学)。その後、特に優秀な学生の派遣を条件に加え、2006年度より名称も新たに「理学部学生選抜国際派遣プログラム」として毎年実施している。これまでの参加者は合計97名。2012年3月には第5回プログラム実施予定。

注:学生の学年は参加当時のものです

第1回 Louis Pasteur

毎年、理学部の『短期海外渡航プログラム』によって10人の学生が海外の大学を訪れます。2004年はフランスのルイパスツール大学(ULP)を訪問しました。ULPはストラスブールに位置し、優秀な科学研究が数多くなされていることで有名です。たくさんの学生や研究者が各国から集まってきています。


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第2回 Padova

第五回海外渡航制度はイタリアのパドヴァ大学で開催されました。この国際交流プログラムには、背景や学科の異なる九人の理学部の学生が参加しました。パドヴァ大学というのは、イタリア有数の名門大学で、理工系ではイタリアで最も評判が良く、とりわけ物理の分野において伝統のある大学です。

第3回 UC Berkeley, Stanford

第6回理学部海外渡航制度では、アメリカ合衆国の UC Berkeley (University of California, Berkeley) と Stanford 大学 (The Leland Stanford Junior University) を訪問しました。このプログラムには理学部3、4年生の8人が参加しました。UC Berkeley、Stanford 大学は、共に様々な分野で世界をリードし、またこれまでに数多くのノーベル賞受賞者を輩出している著名な大学です。


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第4回 Harvard University & MIT

Elite Science Student Visit Abroad Program (ESSVAP) は、選出された理学部の学生数名が海外の大学を訪れ、研究施設見学・教授との面談・向こうの大学生とのディスカッションなどを通じて、その国の研究水準を知りこれからの研究に役立て、向こうの大学制度について理解を深め、交流活動による人的関係を拡大することで、日本の大学へフィードバックすることを目的とするプログラムです。昨年まで Short VisitProgram という名前で6回の活動を行い、本年度からは名称を変更してよりいっそう国際交流を進めていくことになりました。


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第5回 Cambridge & Oxford

世に「オックスブリッジ」と呼ばれる二都市は、それ自身大学である。町中を歩く人々はたいてい何らかの形で大学にかかわっている。ケンブリッジ大学とオックスフォード大学はその長い歴史のみならず、あらゆる分野にわたっての高い研究成果でも有名である。そこで今回のElite Science Student Visit Abroad Program (ESSVAP) ではその雰囲気をつかみ、学生と交流を行うべく「オックスブリッジ」を訪れた。


第6回 UC Berkeley & Stanford

北米大陸の西海岸に置かれ、地中海気候に恵まれているカリフォルニア州は、全米に憧れられている存在である。この中でも公立大学でアメリカ一位を誇るUC Berkeley と常にHarvardと世界一の座を争うStanford二校はこの土地に根付けながらアカデミックな実力をもって常に若き学生たちの心を奪っている。そこで、今年東京大学を代表する学生十名は好奇心と賞賛の気持ちを抱きつつ、3月4日に渡米してUC Berkeleyを5日間、Stanfordを4日間訪問し、EESVAPのメンバーとして二校の教育システムを肌で感じて、きわめて有意義な十日間を送ったのである。


第7回 National University of Singapore (NUS) & Nanyang Technological University (NTU)

第4回理学部学生選抜国際派遣プログラム (Elite Science Student Visit Abroad Program: ESSVAP) では、シンガポールを訪れました。シンガポールは東京23区ほどの小さな国ですが、政府は研究環境の整備に尽力しており、世界中から研究者を集めて発展を続けています。また、東南アジアの中でも治安がよく、衛生管理の行き届いた近代的な国家であることで有名です。



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