ルイス・ サッカー, 幸田 敦子: 本
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5つ星のうち 5.0 ニューベリー賞の価値を高めた作品,
人前で話すの要素は何ですか2時間半で一気に読んでしまいました。読み進めるうち、話に対する疑問や謎が頭に浮かびます。しかし、続く話の中で、その疑問や謎たちが次々と明らかにされ、その後の話へと結びついていきます。夜に読み始め、寝よう寝ようと思いながら読んでいるうち、ついに面白くてやめられなくなりました。描写の一つ一つのうまさもさることながら、プロット(筋・構成)がとてもすばらしいのです。時間的、地理的に結びつきのすごさと次第に大きくなるスケールの大きさに感心させられるばかりでした。
ニューベリー賞受賞の作品は、まず期待を裏切らないものです。しかし、この作品は、ニューベリー賞の価値をさらに高めた作品だと思います。
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5つ星のうち 5.0 ハリーポッターのダニエル君もお気に入りの本,
と納得させられるストーリーと不思議な魅力。
読書の苦手な私が、1日で読みきってしまった。(1冊完結だし)
全米では200万部以上のベストセラー。
あの、ハリーポッターのダニエル君も好きな本。
小学生高学年以上の子供たちに、是非とも読んでもらいたい。
この本は、映画化もされた。
(日本未公開だが、エイリアンのシガニー・ウィーバーや、
ジョン・ボイドといった名優たちが悪役で出ていて、
こちらも好評。DVDが出てるので要チェック)
ストーリーには、伏線の数々...
登場人物には意外なつながりが...
そして、読み終わった後に、『そうだったのか‾』とうならせる
ちょっとした、謎解き感覚を味わえる。ま� �に秀作。
とにかく、お勧めします。
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5つ星のうち 5.0 久々のヒット!,
レビュー対象商品: 穴 HOLES (講談社文庫) (文庫)
私の中で久々のヒットです。本屋で何気なく手にとって、シンプルなタイトルと、おもしろげな表紙の絵が気に入って買いました。
砂漠の中の荒野での穴掘り作業をさせる更生キャンプが舞台です。
穴掘り作業の更生キャンプでの共同生活−
序盤からリアリティがあるような無いような不思議な空気がありますが、その雰囲気にすっと入れるかどうかで評価が分かれる気がします。
(ちなみに私はこういう雰囲気好きですけど。)
昔話が合間合間に入ってきますが、最初はメインの更生施設での穴掘り話の腰が折られるような印象を持ちましたが、ちゃんとつながってるんですねぇ。
全部読むとちゃーんと、全部のエピソードがつながっているのが分かります。
こういう風にきちんとつながってる話し、大好きです。
話の展開も主人公がどうなってしまうのか、ずーっとはらはらしながら読みました。
もう自分もすっかりいい大人ですが、主人公の頑張りに、自分も少年に戻ったような気持ちになって元気をもらいました。
何度でも繰り返し読みたいと思います。
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